逃げろ!壊れてからでは遅い
~自分の心を守れる最後の砦は自分なんだ~
心って、見えないだけで確実に毎日“消耗”している。
毎日、消耗と回復を繰り返している永久機関だ。
だが歳を重ねるごとに、回復が追い付かなくなる。
年齢の問題ではない。ストレスが原因だ。
心の消耗が厄介なのが、
骨折みたいにレントゲンに映らないことだ。
だから、限界まで平気で無理をしてしまう。
でも本当は、
心はガラスみたいなものなんよ。
ヒビが入ったまま戦い続けると、
ある日突然、音もなく跡形もなく木っ端ミジンコに砕ける。
そして一度完全に壊れると、
元に戻すのに相当の時間がかかる。
粉々に割れた茶碗を治そうとすると、とてつもなく時間がかかるか、
途中で挫折する。
心も同じだ。
そしてトラウマとなり「前みたいに頑張る」が本当に難しくなる。
回復しても、“無理するとまた壊れる感覚”が身体に残る。
だがそれが大切だ。限界を分かっている。
だから、壊れる前に逃げることができる。 逃げていいんだ!
限界まで耐えることは美徳じゃない。
それは昭和の考え、令和は通用しない。
令和は、限界までいかない。余裕をもって長く続ける時代だ。
「まだ頑張れる」は危険信号。
本当に危ない人ほど、責任感で無理してしまう。
だから
休め。
離れろ。
環境を変えろ。
会社でも、人間関係でも、学校でも、
命や心を削ってまで守る価値があるものなんて、そんなに多くない。
世の中には、
壊れそうな人に対して
「甘えるな」
「みんな頑張ってる」
って言う人もいる。
でも、その人たちはあなたの人生の責任を取ってくれない。
無責任人間だ。
だから、自分の心だけは自分で守らなければならない。
無責任と言われてもいい。
逃げたと言われてもいい。
まず、心が壊れないことが最重要です。
心と身体は、人生の土台。
そこを失ったら、何も楽しめなくなる。
自分を守ることは、弱さじゃない。
“これ以上壊さない”という、立派な生存戦略だ。





