バズに疲れた人が最後にたどり着くSubstackは上質な『大人のおもちゃ箱』だ
~アルゴリズムを抜け出し、あの頃の「純粋なスキ」と「推し活」に出会える場所~
SNS疲れしていないだろうか? バズらせなければ、価値提供をしなければ、そこに意識が向いてしまうと、途端にSNSはつまらなくなる。先月までの俺がそうだった。Xを1年半やってきた。フォロワーさんは5500人程度。正直言って、疲れていたのだ。発信が義務感、つまらない。次第に交流するのがつらくなってくる。
ハッキリ言う
「Xつまらん」
SNSが世の中に誕生した黎明期にあった、「誰かに見せるためじゃない、自分の大好きなもの」がゴロゴロ転がっている懐かしさ。 それが、SNSの楽しさだと俺は今も思う。
それ今でいう
「推し活」
なんだよな。
そんな今、「推し活」と「文章」が合体したSubstackは、まるで「大人のおもちゃ箱」のような
「オラ、ワクワクすっぞ」
という場所になっている。
なぜ今、文字中心のSubstackがこれほど愛されているのか。そのヒミツを、世界中の調査や心理学のデータを踏まえながら分析してみた!
1. 他のSNSと何がちがう?「スタジアム」と「秘密基地」
X(旧Twitter)やInstagram、TikTokなどの大きなSNSは、例えるなら「巨大なスタジアム」です。 スマホの画面をスクロールするたび、AIが「お前、これがすきだろ」や「この動画っぽいの前も見ていたよな」をどんどん流してくる。それも悪くないが、だんだん飽きが出てくる。
一方で、Substackは「大人の秘密基地」であり「おもちゃ箱」のような存在に思える。大きなちがいを比べてみた。個人の見解もあるから優しい目で見てくれ。
情報の届き方
X等: アルゴリズムパワー全開
Substack: アルゴリズム感をかんじない、昔のSNSのなつかしさがある
評価されるもの
X等: 「バズ」や「いいね」の数、ハデさ
Substack: 味わい深い文章、単純なスキ
読者との関係
X等: インフルエンサー以外は関係薄めの「フォロワー」(個人的感想)
Substack: いいね→フォロワー→読者 「大切なサポーター」
2025年に世界的な広告会社 オグルヴィ社 が出したレポートだと、「画面をダラダラとスクロールするのに疲れた人たちが、今、じっくり文章を読むことに戻ってきている」と紹介されています。煽り文章や、ハデな動画よりも
「刺さる、人の言葉」
を読みたがっているというのだ。AIよりも人の言葉のほうが刺さるよな。
2. なぜ「推し活」ができるSNSなの?
Substackの特徴は「ニュースレター(メルマガ)」だ。登録すると、大好きな書き手から自分のメールボックスに直接メールが届く。ここに、最高の「推し活」になる理由が3つあることに気がついた。
① 「1,000人の愛すべきファン」の法則
アメリカの有名なネットの専門家が「1,000人の本当のファンがいれば、クリエイターは生きていける」という有名な言葉を残している。
Substackはまさにこの仕組みだと感じた。何万人にバズる必要はない。 2026年のメディアのレポートによると、Substackは「お金を払ってでも読みたい」と思える深いファンとつながる場所だとの記事もある。登録した相手に対して、最高にピュアな「推し活」の楽しさが味わえるそれがSubstackなんだ。 俺たちのほとんどはクリエイターではないから、ぶっちゃけ言えば1000人のコアなファンがいなくても、Substackは十分居心地の良い場所だ。
② 「まるで友達」のような安心感(心理学のヒミツ)
心理学では、画面の向こうの芸能人やクリエイターに対して、勝手に親近感をおぼえて「友達や家族」のように感じてしまう心の動きを「パラソーシャル関係(疑似友人関係)」と言う。 普通のSNSだと、ファンが多すぎて遠い存在に感じたり、時にいじわるなコメントがついたりするよな。
でもSubstackは、通知がメールで届く。「1対1のまわりの目を気にしなくていい部屋(心理的安全性)」でメッセージが届くので、この仕組みは心理学的に「寂しさをいやし、やる気をハッピーに高めてくれる」ことにつながるそうだ。つまり義務感のSNSではなく、能動的SNSとでも表現するといいかもしれない。SNSに積極的ではない人も、やさしく包んでくれる仕組みだ。
③ ガチャのようなワクワク
Substackには「おすすめ紹介」の機能があります。自分が大好きな書き手が、「私が推している他の書き手」を教えてくれる機能だ。
2025年のネットニュースによると、この機能のおかげで、たくさんの素敵な書き手が新しいファンに見つけてもらっているそうだ。日本のSubstackの使い方は実は、他のSNSの延長線にあるような感じで、世界から見ると特殊らしいが 、本来読者から、「大好きな人が、さらにマニアックで面白い世界を教えてくれる」という感覚を大切にしているのがSubstackだ。
これは、子供のころにおもちゃ箱の底から宝物を見つけたときのような、純粋な「スキ!」に出会える瞬間やチャンスがあると俺は思うね。
まとめ:みんなが本当に求めていたSNSの世界がここにある
今のSNSに流れは提供側の意思が強すぎて利用者をうんざりさせている。「みんなと同じ流行を追わなきゃいけない空気」に疲れた大人たちにとって、Substackは砂漠のオアシスだ。
ここには、
単純に「スキ」がある。
あるのは、映画、本、ゲーム、あるいは毎日の何気ない生活の記録など、誰かの「これが大好きなんだ!」というポスト
これはみんなの大好物 偏愛だ
ハデな動画やAIの時代だからこそ、あえて「じっくり文字を読む」という大人のおもちゃ箱。これこそが、Substackが今、最高に楽しい理由だ。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
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このレポートは、以下のような世界的なニュースや研究を参考にしたぞ。
1. オグルヴィ社のレポート (2025年)
o スマホの画面をスクロールするだけの毎日に疲れた人々が、Substackのような「じっくり読める文字のメディア」に集まっている流行を調査したデータ。
2. リッチー・ペタワー氏のレポート (2026年)
o AIの気まぐれに邪魔されず、メールを使って「1,000人の本当のファン」と深くつながるSubstackの仕組みを分析したもの。
3. Digidayのニュース (2025年)
o クリエイター同士が「私の推し」を紹介し合う機能によって、お互いのファンがハッピーに増えている現象を伝えた記事。
4. ファン心理に関する心理学の研究 (2025〜2026年)
o シンシア・ヴィニー博士らの研究。画面の向こうの人を「友達」のように感じる心理(パラソーシャル関係)が、人間の心をどれくらい元気にさせるかを調べたもの。





